こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。
上の子が2019年度に小学生になるため、入学に向けた準備が始まりました。ワーママとして一番と言っていいほど気になるのが子供が放課後を過ごすことになる学童。いくつか選択肢があって、どのように決めればいいの?と迷っていましたが、うちはアッサリと決めることができたのでその経緯をまとめます。
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1 学童の選択肢は3つ
事前にだいたい、周囲から聞こえてくる雰囲気で、学童の選択肢としては以下の3つがあることがわかっていた。
(1) 小学校に残る形式の学童(市の事業) (2) 市の補助を受けた学童 (3) 民間の学童
地域によって通える範囲に(1)~(3)のすべてがあるとは限らないし、(3)の民間学童はどんどん増えているようにも思うので、(3)だけで複数個所の選択肢がある家庭もあるかもしれないが、だいたいこの3種類に分けられるのではないかと思う。
うちから通える学童(1)~(3)の、それぞれの特徴をまとめてみる。
(1) 小学校に残る形式の学童(市の事業)
開所時間:月~金 放課後~19:00、土曜/長期休暇 8:30~19:00
利用料 :17:00まで無料、19:00まで 月額5,000円
(障害見舞金制度負担金:年間500円)
・場所(小学校)は自宅から徒歩15分
・通学している小学生なら誰でも(留守家庭ではなくても)いられる
(2) 市の補助を受けた学童
開所時間:月~金 放課後~20:00、土曜/長期休暇 8:00~20:00
(19:00~20:00は延長料金 月額2,000円)
利用料 :月額 18,000円 ※兄弟割引あり
(入会金 10,000円、保護者会費 年額 6,000円)
・保護者からなる運営委員会(=保護者会)が指導員を雇用して運営
・自宅から徒歩3分
(3) 民間の学童
開所時間:月~金 放課後〜19:00、 長期休暇 8:30〜19:00
(追加料金で夜は22:00まで延長可、長期休暇の朝は8:00~前延長可)
利用料(全て税抜):週5日で月額 45,000円(8月は65,000円) ※兄弟割引あり
(入会金 20,000円)
・自宅から徒歩5分
・1年前に開所(新しい)
・週2日~プランを選択可能
・昼食/夕食 1食500円、延長500円/30分、お帰りサポート 月額5,000円など多数のオプションあり
これらの情報をふまえ、うちは事前にほぼ(2)か、(1)と(2)の併用かな、と考えていた。
(2)の学童は以下の点で魅力に感じていたけど、放課後そのまま小学校に残る(1)を利用する子が多いと、友達との関わり合いによっては子供が(1)を望むかな?との考えがあった。
・小学校よりも自宅から近い(徒歩3分)こと
・下の子のお迎えが必要な保育園とも近い
・保育園が毎日遊んでいる慣れた公園を外遊びに使っている
(3)の民間学童は、遅くまでの延長や、夕食対応、習い事への送り迎えなどのオプションが充実していて、フルタイム残業ありで働くバリキャリママの家庭向けかな?という印象。私は下の子が小6まで時短勤務を続ける予定、週2で在宅勤務もできている、ということもあり、(3)までの充実度は必要性はないと感じていた。
2 見学~説明会
10月中旬の日曜日、学童(2)の見学会が開かれたので行ってみた。
学童ママたちが子供が遊べるゲームのコーナーをいくつか用意してくれていて、景品にお菓子をくれたり、学童での様子の動画が流れていたり、先輩ママ達に質問をできる、という雰囲気のイベントだった。
息子も私も、学童のビル自体は把握していたけど中に入るのは初めて。塗り絵やプラバンづくりをさせてもらったり、中におもちゃが置いてあるのを見つけたり、楽しそうな雰囲気を感じたのか、人見知りで心配性な息子が「ここに通ってもいいかな」と思い始めたようであった点が最大の収穫。
私も先輩ママたちが教えてくれた以下の点で印象がアップした。やはり堅苦しくない場所で、ママ達の生の声が聞けたのはかなり良かった。
・(家族で行くキャンプなども含め)イベントごとが沢山あって楽しい。
・高学年まで通っている子も比較的多く、昨年は6年生も5人以上通っていた。
・長期休暇のお弁当は、注文することもできる。(例としては近所の手作りのおにぎり屋さん←知っているお店で、美味しい。)
さらに、週一で手作りの給食が出る!(子供も一緒に作るんだったかな?そこはうる覚え…)
11月中旬の日曜日、「入会説明会」が開かれたので参加。
見学会での印象が良かったのでこの時点でほぼ、この学童への申し込みを決めていた。
子供たちを連れて行っていいものか?悩んだが連れて行くと、ここでもまた、ママたちが子供たちを引き取ってカーテンの向こう側で保育をしてくれて、助かる。
説明会では運営や入会までの流れを説明。保護者会代表のママと、指導員の方3名が説明の対応をしていた。参加者からのQAで参考になったのは以下の内容。
・申し込んで入れないということはありえるか?
→申し込めば入れる。(想定外の人数の申し込みがどうするの?と思ったのだが…たぶん例年の感覚で、ありえないことがわかっていたのではないかと思う。)
・小学校居残り学童(1)との併用をしている子はいるか?推奨しないなどあるか?
→併用は可能。できれば始めは子供が混乱するので併用しないほうが望ましい。
・保護者会の任務が大変なのでは?
→子供がお世話になっている環境に親として関わっていくことは当然という思いでやっている。協力して行うのでそこまで大変ということはない。
併用の件は私の質問で、確かに入学したての子供にとっては「自分はここに行くもの」と決められていたほうが迷いなく楽なのではないかと思い改めたし、場合によっては学童(1)への申し込みを途中からすればよいだけのようだったので、まずはこの学童(2)を主軸に通わせようと決めた。
3 申し込み~入会までの予定
説明会で説明を受けた、入会までの流れは以下の通り。
~2月中旬 申込み(申込書を学童のポストに投函可)
~3月初旬 ゆうちょ銀行にて、自動払込利用申込書を提出(※)
→確認後、入会決定通知書などが自宅に郵送される。
~3月中旬 入会金、保護者会費を指定の口座に振込み
3月26日~29日 慣らし保育受け入れ(希望すれば1,000円/日で可能)
4月1日~ 通常保育開始
4月5日 小学校入学式、学童の入会式
※え、これって、ゆうちょの口座準備が必須ってこと?今気づいた…面倒だな。
これから、この流れに乗っ取って、手続きを進めて行く予定です。
2月中旬には小学校の入学説明会もあるので、その場で学童(1)の説明もあるのではないかと思っている。そこでも何か学びがあれば追記します。
【2019年2月 追記】
滞りのないように、早めの手続きを心掛けて、2月中旬には入会金の振込までの手続きを終わらせた。申込書を提出した後に、入会決定通知書その他必要書類がすぐに郵送されてきた。
この後、子供宛に入会式の案内が届くみたいで、届いたら息子に見せて改めて説明しようと思う。
ちなみに2月中旬の小学校の入学説明会では、最初に整理した以下の2つの学童の説明があったけれど、5分ずつぐらいのあっさりした説明で、情報量が少なかった。この時点で知識がないと、少し焦ってしまう気がする。説明会を待たずに事前にきちんと検討して決めておいてよかった。
(1) 小学校に残る形式の学童(市の事業)
(2) 市の補助を受けた学童(=今回、息子が入会する学童)
関連記事:小1の壁を乗り越えろ!入学説明会のレポート(公立小学校)
【2019年3月 追記】
3月末になり、いよいよ学童へ通う日が近づいてきて、自宅ポストに学童から「入会式招待状」が届いた。上の学年の手書きの文字や絵が描いてあって、息子もうれしそう。ドキドキしつつも、実感が沸いてきている様子。
この前産まれたと思った息子がいよいよ小学生!(しかも未だに指しゃぶりがやめられないうちの息子が….)ドキドキするな~~
みなさまの参考になれば、と思います。
wmpicaco
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