こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。
息子が小学校に入学して、初めて「給食試食会」に行ってみたのでその感想をまとめます。学校の栄養士さん、調理員さんが給食づくりそのものや衛生管理、子どもたちへの食育に対して真摯に取り組んでくれている様子がよくわかり、行ってみてよかったと思います。
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1 申し込み
ある日、息子が学校から持ち帰ったプリントで「給食試食会」が開かれることを知る。人数に限りがあるのか、応募して抽選との説明書きがあった。
平日の給食の時間帯ということで、仕事は半休を取るにも中途半端な時間なため、丸一日休暇を取らざる負えない。ゆるめの職場だからこそ参加することができるな、と思いつつ休みが取れそうだったので申し込みをしてみた。
自分が食べていたころの給食の味もあまり覚えていないが、当時から何十年も経ち給食の内容も多少なりとも変化しているだろう。息子がどんな給食を食べているのかな?と一度は味わってみたかった。
数週間後に、抽選で当選して参加できることになったとの通知があった。どれだけの倍率だったのかは不明。
2 息子の反応
私が給食の試食をしに行くことを息子に伝えると、息子から2点、注意事項の通知があった。
・パンはかじってはいけないことになっている。手でちぎって食べるようにくれぐれも注意すること
・牛乳パックのつぶし方の説明。エア牛乳パックを使って手で細かく表現しながら説明してくれた。上をこのように開いて….. など。
これを聞いて、とってもおもしろおかしく思いつつ、息子なりに学校で色々なことを学び、学校生活に適応して行っている様子が伝わってきて嬉しく思った。
3 試食会の様子
ちょうど、宿泊行事で不在にしている学年の教室を使って行われた。
やはり1年生の親が多いように見受けられ、未就学児の下の子を連れてきている方が多いことにも驚いた。大変だろうに…熱心だな。そして父親の参加も数名いらっしゃった!これまた熱心だな…すばらしい。
校長先生の挨拶のあと、栄養士の方の説明を聞く。
こんなことまでしてくれているんだな、と感心する内容だった。
例えば、
・できあがった給食は子どもたちが食べる30分前に校長が検食
・毎食、何かあった時の原因究明のために2週間冷凍保存
・ドレッシングやルーも全て手作り
・カレー粉や豆板醤など辛味の量は低学年と高学年で分けて調節
全国的には少子化が加速する中、息子の通う小学校では都市部なので子供の人数がどんどん増えている。毎日約800食を10名の調理員で朝早くから作ってくれているとのこと。
その他、食物や栄養バランスに関する知識の習得や、マナーや配膳など、食育への取り組みもきちんと対応していただいている様子が伝わってきた。
給食自体の味も美味しくて、その日の献立のレシピが分かる資料も配布されたので、機会があれば家でも作ってみたい。
子どもの通う学校の給食試食会、一度は行ってみてよかったと思います。何かの参考になればと思います。
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