ポシェットのストラップが切れた!かばんの修理サービスと料金

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ファッション

こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

愛用していたポシェットのストラップ(肩紐)部分が突然切れてしまい、かばんの修理サービスについて調べたのでそのことをまとめます。

オンラインで修理見積を依頼して、郵送で修理してもらえるサービスもあることがわかりました。見積もりの結果、今回は修理は見合わせることにしましたが、バッグを修理してでも長く使いたい場合には有用かと思います。

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1 壊れたバッグ

今回壊れてしまったのは、こちらのMarc by Marc Jacobsのポシェット。トラップの革の部分が突然ちぎれてしまった。

使いやすくてかなりの頻度で使っていて、子供がよじ登ろうとしたりひっぱったりすることもあったので壊れたのも仕方がないと感じた。

直し方としては、切れた部分を重ねて直線で縫えば良いだけのように思えて、家庭用のミシンで縫うことができれば自宅で修理してしまいたいとも思ったのだが、革が分厚すぎて針が刺さらず、無理だった。

2 修理代金の相場

一番すぐに思いついたお店は、靴修理や時計の電池交換などを取り扱うチェーン店のミスターミニット。

カバン修理を取り扱う店舗は少ないようだったけれど、修理代金の相場をミスターミニットのサイトで確認してみると、「持ち手が切れた(ハンドル補強・交換)」の場合が8,000円~、「縫い目がほつれた(縫い修理)」の場合でも4,000円~。

今回、修理する場所の長さも数センチで、直線で簡単そうに思えるのだが、一律の料金を適用することになると最低でも4,000円ぐらいはかかりそうだということがわかった。

3 郵送対応のお店で見積もり

調べてみると、オンラインで写真を送り修理代金を見積もった上で、郵送で修理対応をしてくれるお店も見つかった。往復の送料がかかるので割高になるだろうとは思いつつ、写真を見て個別の安めの見積もりもアリだといいな、というかすかな期待をいただいた2店舗に見積もり依頼をしてみた。

■オンラインバッグ修理工房

こちらは福岡のお店のよう。全国対応とのことなので送料が気にはなりつつ、写真を添付して見積もり依頼をしてみる。ホームページの「お見積りボタン」を押すとメーラーが立ち上がるようになっていて、PCでメーラーを使っていないのでやりにくかった。今回はスマホから依頼。

数時間後にメールの返信で見積回答あり。

今回の修理代金は3,500円(付根革あて補強)で、送料はホームページによると関東で1,188円(おそらく返送料、かと思われる。)

■スレッドアンドニードル

同時にもう一店舗、東京都のお店にも見積もり依頼をしてみた。同じく数時間後にメールで見積回答あり。

ショルダ調整で対応。ショルダー調整とは該当箇所の縫製を解き根革部分と破損部分をカットしてから再度縫製するもので、見積もりは3,000~4,000円。返送料が800円。

2店舗とも同じような修理代金で、ミスターミニットとも変わらないのでやはりこのぐらいが相場なのだろう。今回、ストラップ部分のみの送付で対応できそうなので、こちらからの発送については少し安い配送方法(クリックポストなど)でも対応できるかなとも思ったが、送料を含めるとやはり4,000円以上はかかることがわかった。

5 結論、修理依頼せず

今回、元々のバッグの値段が確か2~3万円程度だったかと思われ、この先ずっと使っていきたいほどの気に入っていたものではなかったので、今回は修理代を払って修理するよりは別のバッグを買おうかなと言う気持ちになり、修理はしないことにした。(1,000~2,000円ぐらいで修理できるならしていたかな、という感覚)

長く使いたいお気に入りのバッグだったら今回の郵送修理のサービスは事前に見積もりもわかるので便利だと思う。このサービスで見積もりをしつつ、ブランドの正規店でも修理の見積もり確認をして比較してみるのも良いかもしれない。


参考になれば、と思います。

 

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wmpicaco

2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。 詳しいプロフィールはこちら
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