鉛筆が凶器に!兄が妹の顔に消えない傷を作ってしまった話


こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

私は兄(小1)と妹(年中)の2歳差の2児を育てています。妹が産まれて自己主張をするようになってきて以来、兄が妹に対して手が出てしまうことが多くて手を焼いていました。そんな中、「兄が妹に向けた鉛筆で妹の顔に一生残る傷を作る」という取り返しのつかない自体が起こってしまい、ショックを受けているのでそのことをまとめます。

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1 これまでの兄妹の様子

どこにでもいる2歳差兄妹の関係..だとは思うが、しょっちゅう喧嘩をする二人。中でもほとんどのケースで妹が泣かされている。きっかけは、妹が兄のおもちゃを取ったとか、邪魔をしたとか、そんなことが多い。

兄が妹を蹴飛ばしたり押し倒したり、引っ掻いたりすることも多くて、これまでにも妹がそのせいで顔に傷を作ったことも何回かあった。その場では大泣きしても、少しするとお互いケロッとしていて、傷もすぐにきれいに治るので、子供の治癒力はすごいなぁ、なんて感心したりしていて、私もそんなやり取りに慣れてきてしまっている部分もあった

もちろん、暴力は良くないこと。兄には「たとえ相手が先に嫌なことをしたとしても、暴力をふるったら、暴力をふるったほうが悪いことになる。大人の世界だったら警察につかまって牢屋に入る」と何度も何度も言い聞かせ、毎回叱ってきた。そして、「嫌だったら口で言いなさい。」とも。

それでも咄嗟に手が出てしまう兄。外でお友達に対してはこれほどではないとは思うが、妹となるとすぐにカッとなってしまう様子。あまりに言うことを聞かせられなくて、暴力で叱らないとわからないのでは?と頭をよぎることもあるが、それでは言っていることとやっているとことの辻褄が合わない…と自分をなんとかおさえて毎日やりくりしていた。

2 当日の経緯

そんな中、事件が起きた。兄が就学前まではほとんど家に存在していなかった「えんぴつ」という凶器を、たまたま使っている時に…

毎日の日課として、夕食後に兄がリビングのテーブルで宿題や家庭学習用のドリルを行う事になっていた。そんな時に限って、あえて邪魔をしてくる妹。かといって、妹の気をそらすベく、魅力的なおもちゃやyoutubeなどを与えてしまうと、兄がそっちになびいて勉強がなりたたない。2歳差育児の大変さってこんなところにもあるのか、と毎日うんざりしていた。

仕方なく、さほどの必要性を感じないひらがなのドリルを妹にも与えて、妹を膝の上に乗せて兄と横並びの椅子に座って机に向かっていた時だった。

(内容も覚えていない)ちょっとした小競り合いのあと、急に兄が鉛筆を妹に向けてグサっと刺したのだ!おそらく、妹が何か嫌なことをいったのかもしれない。その音にびっくりして、咄嗟にどこを刺されたのかわからなかった。いつものように泣く妹。始めは場所がわからなくて髪の毛の生えたあたまの部分かな?と思ったのだが、よく見ていくとなんと、目の下数センチの場所の頬に傷が!

あまりにびっくりして、ショックで、妹を抱きかかえ放心状態に.. 傷からほとんど血は出ていなかったが、数ミリの切り傷と鉛筆の黒い跡が残っていた。この時、鉛筆の跡が一生消えない傷になるとは知らなくて、傷にさわるのが怖くてティッシュで軽く押さえて消毒をした。

兄を一通り叱ったあとも、兄がこれほどの行動に出たことと、妹の顔の傷が残らないか、が気になりショックが続いた。

3 傷の経過

翌日、傷は黒くはなっていたけれど、痛がっている様子もないし、またいつもの通りかさぶたのようにポロッと取れるのかな?なんて軽く考え始めていた。

そして日常を慌ただしくやりすごして2日ほど経ったところで、黒い跡が薄くなる感じも消える感じもしなくて不安になってきた。まだこの時点でも病院に行くか迷っていて、なんとかなるかな、ぐらいに考えていた。

4 皮膚科の診察

病院と言っても何科に行けばいいんだろう?外科、整形外科、小児科?と迷ったものの、すぐに行けそうで傷口と言うより肌の問題かなとおもったので、皮膚科に行くことに。

診察で医師に経緯を説明して傷を見せた瞬間に、

鉛筆の黒い色は炭素だから、皮膚と融合性が高くて一瞬で色が浸透してしまう。

・今できることはなく、一生残る可能性が高い

・もし消したければ、大きくなってから(中学生ぐらい以降)レーザーなどの方法はある。技術はどんどん進歩しているのでその時の状況を見て判断すれば良い

との説明。その後、ライトで傷を観察し、

傷としては化膿もしていないのでこのまま何もせずとも、健康上は全く問題はない

とのことだった。すぐに対処していれば何か方法があったのか?も確認してみたが、一瞬で色が入ってしまうのでおそらく難しい、との話。

「知らなければ、ホクロと同じようなもの。目に入っていたら大変なことになっていたから、まだ良かったでしょう」と励ましのような言葉もかけてもらったが、防げなかった自分を責める気持ちが湧いてきてショックだった。

この診察には、息子も立ち会わせた。消すことのできない傷になってしまったことも理解したと思うし、診察後に私からも改めて注意をし、私以外に父親や祖父母からも注意を受けて、やってしまったことの状況については十分に理解したとは思う。診察に連れて行ってよかった。

5親として今の気持ち

娘の黒いえんぴつあとはこんな感じ。

娘本人は全く気にする様子もないが、私は目にするたびに毎回気になってしまう。ホクロだと思えばそれまでなのだが、気にしているので目立って見えるし、娘の顔には本来はホクロはなかったのに.. と考えてしまう。

娘が成長して気にするかどうかはわからないが、将来希望があれば、それなりの処置方法を調べて受けさせてやろうと思う。「兄にやられた」という記憶は残るのではないかと思うし、それは事実なので今のところ、家族の中でもあえて隠すようなことはするつもりはない。

この事件があったからといって、兄の行動が完全に改まって妹に手を出さなくなったということはなく、事あるたびに今はまだ、この話を持ち出してしまう。ただしいつまでもこの話を持ち出して兄を責め続けるのも違うかなと思っている。

適切に防げなかった親としての自分の行動を反省して、今後このようなことがないように気をつけるしかない。

そして、さすがに鉛筆に関しては兄も今後同じ過ちを繰り返すことはないと思う。妹だったから良い、ということにはならないが、これが他人だったら、と思うと謝って済む問題ではないし、そういう意味では家の中の出来事で、そして鉛筆がこんなに恐ろしいものだとは..ということを子供も含めて学べてかった、という気持ちもある。

【1週間後追記】

その後また1週間ほど経って、娘の傷は表面のかさぶたが取れて少し色が薄くなったように見える。でも、やはりぼんやり薄いホクロような感じでこのままずっと残るんだろうなという用な感じ。

このことが直接のきっかけかどうか、はわからないが、兄の様子にも少し変化が見られた。妹にちょっとした嫌なことをされてやり返す時に暴力、というパターンが多かったが、「そこで我慢したらママのところにくればヨシヨシとしてあげるよ」とある時伝えると、毎回我慢して伝えに来るようになった。これが続いて暴力でやり返すことがなくなっていくといいなと思っている。


みなさまくれぐれもお気をつけください。

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保育園に通う2児を育てるワーキングマザー。新卒から10年同じ会社に勤め、仕事はお金のためだとしか思ってこなかった。産後、我が子と離れて過ごす時間をそんなふうに使うのはもったいないと思うように。仕事について、やりたい事について、模索中。詳しいプロフィールはこちら