こんにちは、picaco(@wmpicaco_)です。
2人の子どもを育てています。下の子が2歳になった頃に車を購入したのですが、この下の子が、思いきり車酔い体質なことが判明!
車に乗るたびにものすごく気持ち悪そうな顔をしていて、戻してしまうこともしばしば。
本人も可愛そうだし、見守るほうもヒヤヒヤ、始末も大変でせっかくのお出かけなのに残念で、 なんとかならないものかと、対策を試してみて実行しているのでそのことをまとめます。
1 車酔い体質判明の経緯
娘が0~1歳の時はうちには車はなかったけれど、抱っこ紐で抱っこして祖父母の車に30分ほど乗った時に、戻したことがあったのと、友人の車で遠出をした時にベビーシートでも戻したことがありました。当時まだ意思疎通が取れる時期ではなかったのですが、うすうす、怪しいなとは感じていました。
その後、娘が2歳を過ぎて車を購入。始めは怪しげだったことも忘れてなんの対策もせずチャイルドシートに乗せてしまっていました。すると、乗るたびに盛大に嘔吐…
本人も「キモチワルイ…」と呟くようになって、ここで車酔い体質だと確信。
同乗している2歳上の息子は、娘が吐いたことを責めるような言い方で大騒ぎするし、チャイルドシートは取り外して洗濯掃除しなければならないほどの大惨事で、せっかく車を買って、色々な場所に出かけたい私たちにとって、大きな悩みの種となりました。
2 車に乗る前の対策
悩んで対策をネット検索してみると、
・窓を開ける
・外の景色を見るのがよくないからサングラスをかける
など、様々な対策があり、改善するならなんでもやってみたいと思い試しました。
結果、うちの場合は車に乗る前に以下の3点を気をつけることで、なんとか凌いでいる、という感じです。
①食後すぐの乗車は避けるか、食べる量を少なく
朝ごはんを食べてから目的地に向けて出発、というスケジュールが多い中で、移動の時間帯を都合よく設定するのは難しいですが、朝ごはんをそんなに食べたがっていなければ少な目に済ませるようにしたり、お昼はできるだけ目的地に着いてから、夕飯は帰宅してから、などと食べるタイミングや量を工夫するようにしています。
②眠い時間帯を狙い、車中で寝かせる
朝、普段より早めに起こして出発したり、お昼寝をさせないで帰り道で寝かせたりとなるべく寝ることを促します。寝てしまえば車酔いは感じないようで、娘も眠っていて戻したりしたことは一度もありません。(一度、車移動のある旅行先で胃腸炎になってしまったことがあり、その時は別でしたが。)
本人も、次第に自分が車に乗ると気持ち悪くなるから寝たほうがいいんだ!とわかってきたのか、体の制御本能なのか、車に乗るとすぐに自然に目をつむるようにもなりました。
③遠出の時は30分前に酔い止めを飲ませる
子供用の酔い止めが3歳からの年齢指定のため、(3歳未満で飲める市販の酔い止めは、私が探した限りないようでした) 2歳の時は飲ませられませんでした。実際には少しフライングで3歳少し前から飲ませてしまっていましたが、飲ませる時は自己責任ですね。
これが薬が実際に効いているかどうかはさておき、「お薬を飲んだから大丈夫!」というおまじないにもなっているようで、車に乗った時の娘の表情が若干良いように思います。
飲んだらものすごく効いて、全く気持ち悪くない!というわけにはいきませんが、気持ちの持ちようなのか本人も「おくすり飲んだから大丈夫」と思えているようです。
始めはシロップを飲ませていて、慣れてきたら持ち運びに軽い錠剤に変えました。これは今では家に常備しています。
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wmpicaco
2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。
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