こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。
11月初旬の日曜日、横浜市青葉区にある、こどもの国に家族(子供は3歳+6歳)で遊びに行ってきたのでその体験を書きます。
こどもの国は、多摩丘陵に広がる100haの雑木林をそのまま活かした自然がいっぱいの遊び場。広大で色々な遊びができるので、子供たちは飽きることなくたっぷり遊べるし、入園料も乗り物なども安価で利用しやすく、とても良い施設です。
私が子供のころからある場所なので、古いだろうなと思って調べてみると、開園はなんと1965年(昭和40年)。50年以上続いている施設です。すごい。古いけれど、遊具やトイレ等、改築を重ねているようで、わりと綺麗だと感じました。
スポンサーリンク
1 入園
開園は9:30なのでその頃を狙って入園するのがおススメ。うちは車で行っていて、以前に到着が遅くなり1030~11:00ごろになってしまったことがあるのだが、その時は駐車場に入るのも混んでいて並び、駐車場所も入場口から遠くて歩くのが大変だった。駐車料金は一日900円。
今回は車も並ばずに駐車できて、9:30には入場口に付いた。入口右側のチケット窓口でチケットを購入。
入園料は大人600円、子供100円(幼児は3歳以上、0~2歳は無料)。安いけど、後から調べたらヤフオクでも大人2枚600円とかでチケットが出品されていたので、さらに節約したい場合は、事前に購入していく手もある。
入場口も多少混雑している程度で、並んで待つようなこともなく入場できた。
2 正面入り口広場
入り口では、このような全体地図と、のりものについてまとめて書かれた紙をもらっておくのがおススメ。
乗り物にいくつか乗る場合には、「のりもの回数券」が1,000円で1,100円分の券(50円×22枚つづり)となっており割安。しかも有効期限が無期限なので、22枚をちょうどよく使いきれなくても、次回来た時に使うことができる。
入り口前広場では、地面にチョークで自由に絵を描くことができる。昔はよくチョークで絵を描いて遊んだ覚えがあるが、最近では珍しいので子供たちは喜んで描いていた。(今回は早めにローラーすべり台に行きたかったため、ここでのお絵描きは帰りに。)
3 ローラー滑り台
今回、子供たちの一番の目的が全長110mで横浜一長い、このローラーすべり台。
というのも、少し前に行った小田原わんぱくらんどで、ローラーすべり台用にソリがあると良いことに気づき、購入したソリがちょうど前日に届いたから、それを使いたくてたまらなかった様子。
入場してすぐにすべり台に向かい、9:40頃には坂と階段を上ったすべり口に到着。始めはほぼ並ばずに滑れた。何回も何回も滑りたがる子供たちだったが、その後も10時前後までは、10~15人ほどの列で、5分程度並べば滑ることができた。さらに10時半ごろになると、列が伸びて滑るのに30分並ばなければならないことに。午後にももう一度来てみたが、はやり列はさらに伸びているようだったので、ローラーすべり台は朝一で楽しむのがおススメ。
このすべり台は一応、小学生が対象のようだが、特に年齢をチェックされるわけでもないので誰でも滑ることができて、うちの3歳6歳の2人とも楽しめていた。傾斜がなだらかなのでそれほどスピードは出ないようになっていて、危険ということもない。子供は特に体重が軽いので途中で止まってしまうことも多く、ソリがあると滑りが多少良くなるので活躍していた。
4 ランチ




5 あかポッポ号
こどもの国のシンボルとも言えるようなこの「あかポッポ号」に乗ってみることに。初めはプール前のバス停から乗ろうとしたのだが、休日なこともあり満員で、降りる人がいないと乗れないということに気づき、正面入り口左側にある始発/終点のバス停へ。
それでも一時間に1~2本しかないので、ある程度並んで列の前のほうにいないと乗るのは難しそう。発車の20分ぐらい前にパパに並んでおいてもらい、子供たちは近くの遊具広場で遊んで待った。
園内をぐるっと回るあかポッポ号。乗車したバス停まで一周回ることができるが、子供が途中の牧場前で降りたがったのでそこで降りた。
6 牧場のアイス
こどもの国牧場のソフトクリームは、子供の頃にも食べて嬉しかった記憶がある。
大人はワッフルココアのコーン(400円)、子供は食べやすいようにカップ(350円)にした。やっぱり濃厚で美味しかった。
牧場エリアの芝生坂では、ソリができるかな?と期待してやってみたのだが、もう少し傾斜が必要なのか、芝生の具合なのかで、まったく滑らず断念。今回はやらなかったが、この近くにある「モーモードーム」というトランポリンも楽しそう。
7 自転車のりば
牧場から歩いて自転車のりばへ。
うちは普段保育園の送迎などで自転車を使っていないこともあって、この2人乗りの自転車が子供たちすごく楽しかった様子。6歳の息子はペダルには届かず、足を自転車のフレームに乗せた形で乗っていた。この自転車の後ろに乗れるのは5歳~のようで、3歳の娘は乗れず、普通のママチャリの前に付けたチャイルドシートに乗った。(後ろのチャイルドシートパターンもあり。)
自転車乗り場には、他にも何種類か小型の乗り物があって、今回も水陸両用のチャレンジサイクルと、幼児向けのバッテリーカーなどに乗って楽しんだ。
8 閉園までたっぷり楽しむ
その後、子供は再びローラーすべり台がやりたいと言うので散歩がてら園内を横断してすべり台のほうへ…
途中の第一トンネル手前付近では、プチ山登り気分を味わえるこんな山道もあった。
ローラーすべり台は始めに書いた通り混んでいて30分以上並ばなければならず、一回だけ滑って遊具広場へ。閉園の16:30になって蛍の光が流れたあとになるまで、子供たちは全く飽きることなくたっぷり遊び、疲れて帰りの車でぐっすりだった。
夏にはプール、冬にはスケート場、工作イベントなども用意されていて、まだまだ他の楽しみ方もたくさんありそうなこどもの国。家から30分程度で行けて自然を味わえる点でも良いし、子供を楽しませることができてありがたい施設です。
今回の体験も、少しでもみなさまの参考になればと思います。
wmpicaco
最新記事 by wmpicaco (全て見る)
- 家の快適さ向上!くらしのマーケットでエアコンクリーニングを依頼した体験談 - 2023-05-29
- デジタルフォトフレーム:家族の絆を深める魅力的なインテリアアイテム - 2023-05-25
- 驚きの通話料金!G-Callでスマホからの通話費を半額以下にする方法 - 2023-05-24