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1 Suicaを買うタイミング
幼児のうちは無料で電車に乗ることができるが、小学生になると料金が発生する。例えばJR東日本のおとなとこどもの区分によると、6~12歳の小学生が「こども」と定義され、運賃は「おとな」の半額。
年齢は見た目ではわからないし、いちいちチェックされるわけでもないので、小学生になったらすぐに料金を払うか?迷う方も多いかもしれないが、うちでは一応、きちんと小学生になった4月からSuicaを持たせることにした。
息子にも「電車に乗るのにもお金がかかる。小さいうちは無料で乗れるけれど、小学生になったらお金がかかるようになる」ということは伝えてあり、理解していたので、「決められたルールを守る」ことを教えるためでもあり、お金の勉強や社会勉強の第一歩だとも考えた。
小学校は徒歩で通学するため、今のところ電車に乗る機会は休日にどこかに遊びに行くときぐらいの予定。
電車に乗る頻度が少なければ、すぐにSuicaを持たせずにその都度、切符を購入する、という案もある。うちでは息子がSuicaを持つのを楽しみにしていたこと、親が毎回切符を購入する手間をかけたくないし、子供をこれからなくなっていくであろう切符に慣れさせるよりは電子マネーに慣れさせたい、と思っているのですぐにSuicaを購入するに至った。
2 こども用Suicaは自動券売機では買えない
窓口には行列ができていて並ぶのが嫌なので、当然のように自動券売機で購入しようとしたところ、「小児用Suicaを購入される場合は窓口にてお買い求めください」と表示が出て自動券売機では買えなかった。
申込書に記入して窓口に並び、公的証明書(保険証かパスポート)を見せると購入することができる。
3 新規でSuicaを買う時は現金しか使えない
普段、現金をあまり使わないので当然のようにクレジットカードで支払いをしようとしてしまったところ、「新規の購入は現金のみとなります」とのこと。駅員さんには「現金可できるものなので..」と言われたけれど、新幹線の乗車券や回数券なども普通に現金化できると思った..
ちなみにSuica支払いも聞いてみたけどNGだった。別にいいけどあんまり腑に落ちない。
こうしてゲットした息子用のSuica。定期と同じように下にカタカナで名前が入っており、有効期限(小学校卒業年の3月31日)を過ぎると使用できなくなるらしい。このSuicaを大人用に変更する手続きは自動券売機でもできるとのこと。

4 紛失時にかかる手数料
5 使用履歴の確認方法
Suicaにチャージしたお金といったら、乗車運賃以外にもお店でジュースやお菓子を買えたり、色々なことに使うことができる。始めは子供はこういった使い道に気が付いていないかもしれないが、気が付くのはもやは時間の問題。勝手に使ってしまわないか?という心配も沸いてくる。
そんな時、少額しかチャージしないのはもちろんだが、履歴はちゃんと確認できるし親がしているからね!という認識合わせ(=おどし)をしておくことも効果があるのではないかと思う。
ネットから常時、利用履歴を確認できるサービスがあるのでは?と期待して調べたところ、「Suicaインターネットサービス」というものがあったが、入金履歴はクレジットカードからの入金しか確認できなかったり、カードリーダーが必要だったりと使いにくそう。
また、「まもレール」という子供見守りサービスもあるが、これは月額料金(500円/月〜)が発生する有料サービス。
そこで一番手軽で簡単なのが、駅の自動券売機に子供のSuicaを通して利用履歴を確認すること。
画面メニューで「チャージ(入金)」を選択して、「履歴印字」を選択、Suicaを入れると、利用明細が印字されて出力される。
こんな感じで出てくるので、把握していない履歴があればすぐにわかる。
子供が勝手に使っている心配が出てきたら確認することもできるし、「こんなふうにちゃんとわかっちゃうよ」と言っておくだけでも効果はありそう。
これから子供用Suicaを購入する方の参考になれば、と思います。
wmpicaco
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