遊具が充実の小田原のわんぱくランドに行ってきた。

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子連れでお出かけ

こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

 

11月初旬の土曜日、家族で小田原のわんぱくらんどに行ってきたので今回はそのレポートをします。遊具が充実していてお金もそんなにかからず、子供達がとっても楽しめる良い公園でした。

1 アクセス

今回、横浜近郊から車で行ったのだが、出発が9:30ぐらいになってしまい、渋滞して12:00到着。2時間半もかかった。保土ヶ谷バイパスがいつも混んでいて、曲者。車中で子供が飽きて愚図るし疲れるし、車で行くならもっと早く出発するべきだったと反省。
帰りも車で16:40現地出発、2時間弱かかった。

 

電車でも横浜〜小田原まで東海道線で1時間5分でつき、そこからバスで13分。わんぱくらんどはバス停「いこいの森」下車すぐなので、電車でも行きやすそうで、車で行くよりスムーズだったかな、と後から気がついた。

 

土曜日で到着が12時と遅くなったので駐車場に入る時に並ぶかも?と心配したが、駐車場に入るのに並ぶことは全くなく、すんなり入れた。駐車場は有料300台、1日料金で、小田原市民500円、市外1,000円。

2 ゴミは捨てられない

園内にゴミが全く捨てられないので要注意。うちは例に漏れず、下の子が車酔いしてしまったのでゴミを捨てられるかな?と車外に持ち出したのだが、ゴミは持ち帰りをルールにしていてトイレにも個室のほんの小さなゴミ箱しかなく注意書きあり、自販機の横には缶やペットボトル専用しかなく、移動販売者の近くに購入した食品のゴミを捨てられる程度。
ゴミは全て持ち帰った。

 

 

3 ランチは持ち込みか移動販売車

園内に移動販売車が来ていて、点々と止まっており、パンやピザ、カレー、焼きそば、ポップコーンなどを購入することもできる。
今回は、おにぎりとおかずなどお弁当を作って持参した。主食とおかずどちらかだけ持参して、少し買い足すのも良さそう。
ベンチはそこら中にあるので、レジャーシートはなくても食べる場所はなんとかなる。テーブルの着いたベンチは埋まっていることが多く、芝生エリアも多いので、シートを敷いて食べている家族も、ちらほら見かけた。暑さ寒さで過ごしにくい時期はテントがあると良さそう。

 

 

今回は、小田原城アドベンチャー(お城の形の遊具)のそばに止まっていた移動販売車でおやつにかき氷を購入。サラサラの氷で、シロップを二層にたっぷりかけてくれたり、「足りなかったらシロップ追加しますよ」と声をかけてくれたりして、お祭りの的屋のかき氷と比べるとハイクオリティな印象だった。

4 お尻に敷くソリの持参がおススメ

この公園では、お尻に敷くソリがあったほうがより楽しめる。
2箇所の遊具にローラー滑り台があり、ソリがなくても滑れるけどお尻が痛くなるし、子供は体重が軽いのでソリがあったほうがスピードが出て楽しそうだった、うちではソリを持っていなかったので、子供達は他の子がソリで滑っているのを見て羨ましがっていた。

 

ローラー滑り台だけではなく、芝生の斜面(緑のゲレンデ)は、ソリがないと厳しそうだったので、今回は近寄らないようにした。(子供がやりたい〜!となると面倒なため。)

 

ソリは園内でも一つ550円で販売していたけど、今回は買わず。次回は緑のゲレンデも楽しみたいので、購入して持って行くつもり。Amazonで、400円台で売っていたので子供2人分で2つ購入することを考えると事前購入のほうがお得。

5 園内の様子

今回は第1駐車場に車を止めた。駐車場から入り口に続くトンネルの素朴な絵が可愛らしい。
エントランス広場にある管理棟で上の写真の地図をもらう。

 

エントランス広場には、コインを入れて遊べる小規模な乗り物遊具がある。ここで止まっていると奥に行けないのでスルー

 

奥に歩いて進むとすぐに、動物のいる、ふれあい広場。羊、ヤギ、黒豚、ポニーがいた。
ポニーには乗馬することもできる(小学生以下対象、1回300円)が、この時ちょうどお昼休みの時間だったのと、子供が特に乗りたくないというので素通り。
コスモワールド」と名の付く遊具のローラー滑り台が見えてくるとテンションの上がる子供たち。
滑り台の他にもトランポリンのように弾んで遊べる場所や、スポッと穴の中にハマれる形の網、などもある。
大人がローラー滑り台を滑るときは携帯を落とさないよう要注意!私は上着のポケットに入れていて滑っている途中に落としてしまった。焦ってもう一度滑りながら探すと、ローラー滑り台の隙間から下のトランポリンエリアに落っこちていて、誰の目にも触れなかったのか、無事見つかってホッッ。
ここでしばらく遊んだ後、次はすぐそばの階段を登ったエリアの、ターザン広場へ。ローラー滑り台はこちらのほうが長い。10mの三角のアスレチックもかなり高いところまで登れて楽しそうだった。
ターザン広場のベンチでランチを食べた後、「冒険の丘」駅から「ロードトレインわくわく号」に乗車。未就学児は無料、大人は1人300円のチケットを近くの販売機で買う。
こちらは第二駐車場と冒険の丘駅を往復している乗り物なのだが、その時点ではよくわかっておらず、移動が目的ではなく、ただ乗りたいだけだったので、片道で第二駐車場まで行って下車。タイヤの付いた汽車型の車なのだが、汽車っぽい効果音が鳴るのもあってか、子供たちは嬉しそうに乗っていた。
第二駐車場から「小田原アドベンチャー」の広場まで移動。お城の形の遊具で、上の子はここが一番ハマって楽しんでいたように見えた。
他の公園で見たことのないような仕掛けがあって新鮮だった模様。
例えば↓グラグラ揺れる平均台のような仕掛けや、↓ぐにゃぐにゃ曲がる角のようなエリアなど。
  
おやつを食べて休憩を挟みつつ、「わんぱく大橋」というつり橋を渡って来た道を帰り、出口へ。吊り橋は長くて若干揺れるけど、ベビーカーでも通れるぐらいの安定感はあり。
まだまだ遊びたいという子供達を、入り口のアンパンマン号に乗ろう、と乗り物で釣ってなんとか出口へ向かう。最後にエントランス付近の乗り物に乗って16:30過ぎに帰宅の途へ…
16:30で閉園は早い気がしたけど、到着が遅かったせいもあるし、帰宅の移動時間を考えるとこの時間で丁度よいと思った。

小田原わんぱくランド、とっても良い公園でした!遊具やトイレ施設などの感じからかなり古い印象は受けたので設立年を調べてみたら平成12年。20年近く立っていて、古いほうなのかな?小田原市の税金と利用料収入で運営されている公共施設、とのことで、それだけに、安価に遊べてありがたい施設だと思います。
今回遊ばなかった「うなぎ沢」というエリアでは夏には水遊びもできるようだし、ソリを持って行って緑のゲレンデでの芝生ソリも楽しそう。渋滞が嫌なので今度は電車で行くのもありかなーと思っています。
少しでも皆様の参考になれば、と思います。

 

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wmpicaco

2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。 詳しいプロフィールはこちら
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