こんにちは、picaco(@wmpicaco_)です。
疑うことを知らない子ども達に、「世の中には悪い人もいる」なんて、できれば教えたくないですが、現実には子供を狙った悪質な事件も多く、自分の身を自分で守れるように早いうちから最低限の教育はしておくべきだと感じます。
ただ言葉だけで伝えるのは難しいですよね。幼児向けに防犯の意識を教えられる絵本があると教えやすく、うちでも購入してたまに読み聞かせているので、今回はそんな、防犯対策に役だつ絵本を紹介します。
1 とにかくさけんで逃げるんだ
アメリカの教育家の方による絵本です。カナダでは子供たちへの授業で副読本になっているとの説明もありました。
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文字数はそこそこあって、幼児~小学校低学年ぐらいまで使えそう。
「知らない人にはついていかない」とはよく言うけれど、「マンション内で働いているおじさん(完全に知らない人ではなく、顔見知りの人)」とか、「しんせきのおじさん」とかも悪いことをする可能性がある、ということが語られているのがこの本のポイントかなと思います。
そんなこと言いたくはないけれど、そんなことも起こりうるのが現実の社会。
わかりやすく、どういうことをされた時、どんな対応をすればいいのか、教えてくれる本です。

2 おちんちんのえほん
この絵本では、防犯というよりは性教育の意味で、おちんちんのことや赤ちゃんてどうやって産まれるの?自分はどこからきたのか?などが説明されています。
こういったことが少しずつ気になりつつある様子だった息子のために購入。
2~3歳ぐらいから読んでいて、「プライベートゾーン」は他人には見せてはいけない場所、といったことを自然に教えることができる、良い本だと思います。
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パパとママの卵が一緒になって、赤ちゃんはママのお腹の中で育って、祝福されて生まれてきた、という流れもわかりやすい絵で伝えることができます。
さらに、自分のことは自分でまもる、という防犯の内容も描かれているので、防犯の観点からも知識をつけられる本です。

3 わたしのはなし
「おちんちんのはなし」はどちらかというと男の子向けなので、もうすぐ4歳になる下の子(娘)向けにも似た感じの本がないかな?と探していてみつけたのがこの本。
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うちではまだ購入していないけれど、性的被害から子供を守るための内容のようなので、近いうちに購入するつもり。女の子は特に、この先、性的被害を全く受けずに成長していくことなんて無理なんじゃないかと思うぐらい、この日本にも性的被害を受ける人が多いのが現実だと思っています。
小さなころから少しずつでも、正しい知識を身につけて、自分を守れる人間にになってほしい。
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wmpicaco
2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。
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