平日の「みなとみらい あそびパーク+」の体験レポート

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みなとみらいのあそびパーク+ 子連れでお出かけ

こんにちは、3歳と6歳の二児育児中のワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

平日に子供2人とワンオペ育児で過ごす日があったので、神奈川県横浜市、みなとみらいにある室内有料遊び場、「あそびパーク+」に初めて行ってみました。商業ビルの室内にあって、フロアの一角スペース分の広さしかなく、長く楽しめるかな?と若干心配でしたが、色々なおもちゃや遊具、仕掛けがあって結果的に5時間以上もたっぷり楽しめたのでよかったです。この記事ではその時の詳細をレポートしています。


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1 アクセスと利用料

あそびパーク+は、みなとみらい線の「みなとみらい」駅直結のビル、東急スクエア(クイーンズスクエア内、旧クイーンズイースト)の4にある。
JR京浜東北線、横浜市営地下鉄の「桜木町」駅からは、徒歩8分。ランドマークを通り抜けた先のビルがクイーンズスクエア。
エスカレーターで4階に上がると左手に、あそびパーク+の入り口があり、鍵のかけられるベビーカー置き場もある。
入り口の外から、中がだいたい見渡せるような作りになっている。フロア内には子供服屋など別の店舗もあり、その一角のため、そんなに広くもない印象。
パンフレットのイラストではこんな感じだけど、実際はこの絵の人と空間のバランスよりも狭く感じた。
長い時間飽きずに遊べるかなー?と迷ったけど、後の予定があるわけでもなく、追加料金を気にして子供に制限をかけるのも面倒だったので、平日しかない1日フリープラン(子ども \1,500、大人\630を選択。90分以上遊ぶ場合はお得になるプランで、結果的に5時間以上も遊べたのでこちらを選んで正解だった。

2 ロッカー、トイレ、店員さんのことなど

12:30に入った時にはすごく空いていて、うちの他にお客さんは母子1組だけ。15時頃にかけて多少増えたものの、それでも最大5、6家族程度だった。
滞在中は、親がレシートを首から下げるカードケースに入れて身につける。
靴を脱いで下駄箱にしまう。床は柔らかい人工芝風になっていて、裸足が気持ち良い。子供たちはすぐに靴下を脱いで裸足になっていた。親の私は始め靴下でいたが、砂浜に入って以降は裸足に。
無料の暗証番号式ロッカーがあるので、荷物や上着は全てこの中に入れた。好きな時に出し入れ可能。
ロッカー横には自動販売機と子供用食事スペース。おやつ休憩や赤ちゃんの離乳食に便利そう。
トイレは施設内にはなく、一旦外に出て同じフロアにある東急スクエアのトイレを利用することになる。店員さんに声をかけて、トイレ外出用の首から下げるカードを貸し出してもらい、帰ったらまた声をかけるしくみ。トイレ用のクロックスも貸してもらえた。
中では店員のお姉さんが3名ほど、入り口レジとおもちゃの片付けなどの業務をしている。今回空いている時間だったこともあってか、合間にかなり丁寧に子供にもあそび方を教えてくれたり、優しく話しかけてくれた。うちの子供たちは2人とも人見知りであまり初めての人とは話さない中、珍しく慣れて私が少し離れてもお姉さんと遊んでいてくれてとても助かった。特に子供2人が別々のコーナーで遊びたがった時など少し見ておいてくれるだけですごく助かる。お姉さんのおかげで親子3人で遊んでいるより長く楽しめたように思う。

3 遊具

トランポリン。大人も乗って飛んだりできるしっかりした作り。店員のお姉さんも乗っていたので大人も大丈夫なんだなーとわかり、実際、私も乗ってみた。滑り台のように滑り降りても楽しい。
アスレチック風の遊具。滑り台が付いているが、普通の階段型の登り口がなく、ちょっと登るのが難しいところがポイントらしい。ボルダリングのような壁があったり、揺れる鉄棒があったりと、わんぱくな6歳息子も飽きずに何度も楽しめていた。
東急東横線/みなとみらい線デザインの足こぎ車。裸足だと危ないからか、クロックスを借りて履いて乗るルールになっている。空いていたので乗り放題!休日は並んだりもする模様。周囲の壁も東横線の駅のデザインになっていたりするので、電車好きの子は喜びそう。
ざる型のブランコ。兄妹で一緒になって乗って大はしゃぎ。
ぐるぐる回る遊具。子供5人まで乗れるとのこと。少し斜めに傾いていて、体重移動で回りやすくなっているみたい。よくできている。
みなとみらいの景色をイメージしたような壁画には、たまに東急線マスコットの「のるるん」が登場していて、かわいい。

4 おもちゃ

遊具の他にも、自由に遊べるおもちゃが沢山置いてある。温かみのある木製のおもちゃ、子供の興味を引くような人気のおもちゃが多く、全体的におもちゃ選びのセンスが良いな、と感じた。私は好きな感じだった。

 

    
おままごとコーナー。お買い物かごにおままごと食材を入れて、お店やさんごっこができるようになっている。レジのおもちゃの中には木製のお金も。
乗り物の木製おもちゃ、BRIOのコーナーが3箇所ほど。うちにもBRIOの電車とレールはあるけれど、遊んだことのない色々な種類のアイテムがあるので楽しめていた。
 
リアルな動物のフィギアおもちゃ、シュライヒのコーナー。このおもちゃ、よく知らなかったのだけど、安全性やデザインに凝った有名なおもちゃのよう。お店のお姉さんのお陰もあって、結構長い間楽しめていた。
始めは、ただのフィギア?としか思わなかったが、子供の食いつきを見ているとさすがのおもちゃ。動物好きの子にはプレゼントや、家にあってもいいかも…
窓ガラスにお絵かきのできるkitpasが置いてある、おえかきコーナー。4箇所あり。透明なプラスチックの窓に描いて、布で拭けば消せるようなクレヨン。
kitpasも家にあっても楽しそう。ここで遊んでみることによって、買おうか迷っているおもちゃの検証になる点も良い。
 
土嚢イメージの布袋を積み上げたトンネルコーナー。好きなように遊んで崩してしまったら、お姉さんがまた綺麗に重ねて作り直してくれる。

5 屋内砂浜コーナー

この施設の目玉?な感じがして前から気になっていた海の砂遊びコーナー。
 
海の空間の白い砂は人工の砂で、口に入っても安全な砂だそう。天井に設置されたプロジェクターから海の水面の風景が映し出されている。
子供たちは裸足でそのまま砂の中に入る。
↑天井に設置されたプロジェクター
   
プロジェクターで映し出された水面にはお魚が泳いでいて、丸いお皿型の紙をかざしてお魚を捕まえるとゲット!と表示される仕掛けになっていた。亀やカニ、クラゲなども出てきて、楽しい。
他にはショベルカーやバケツもあって普通の砂遊びも可能。
足が汚れるのが嫌な大人用には長靴も用意されていたけど、私は裸足のまま一緒に入った。足についた砂は備え付けのブラシではらって、人工芝エリアで遊んでいるうちにほとんど気にならなくなった。
 
砂遊びコーナーはもう一つあって、固まる不思議な砂のおもちゃ「sunasuna」のコーナー。このおもちゃ、気になって一回遊んで見たかったので私も遊べて満足。手にくっつかず、形を作ったりそれを重ねたりできる不思議な触感。
 
この室内用砂のおもちゃは気になっていたけど、こういう施設で大量にある中で遊べるからこそ楽しいのかな~、とも感じた。

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6 赤ちゃん用コーナー

赤ちゃんコーナー。船型の滑り台付き遊具や、絵本など、一歳ぐらいまでの赤ちゃんが遊ぶような感じ。上のお兄ちゃんお姉ちゃんのお付き合いで連れてこられた赤ちゃん用、といった感じかな?

7 番外編 ランチ(パンブッフェのある24/7)

この日は近くでランチを済ませてからあそびパークへ行ったけど、フリープランなら途中でランチ外出をすることも可能。
この日のランチは上の子か赤ちゃんの時からよく利用していた、パンブッフェの楽しめる横浜の赤ちゃん連れ定番の24/7へ…
3歳までパン&ドリンクブュッフェ無料なので下の子は無料で助かる。4-6歳は600円。赤ちゃん連れには小あがりコーナーもあり。
 
みなとみらいの綺麗な景色が見えて、雰囲気もよく、子連れで入りやすくてありがたいお店。
味は普通だと思います…大人だけなら行かないかなー。

 


この日はあそびパーク+で午後いっぱい、5時間以上も遊べて大満足でした!店員さんに聞いたところによると休日は小学生も結構来ているらしく、フリープランもないのでこうはいかないだろうと思います。子供たちは気に入った様子だったので、また機会があれば行きたいと思います。
どなたかの参考になれば、と思います。
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wmpicaco

2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。 詳しいプロフィールはこちら
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