picacoって誰?(自己紹介)

※アフィリエイト広告を利用しています

picacoって誰?(自己紹介) その他
はじめまして、picaco(@wmpicaco_)です。

 

私は2人の子どもを育てながら会社員として働く、ワーキングマザーです。

 

実は私は会社員としての仕事にはあまりやりがいを感じていなくて、このままでいいんだろうか?ともう何年も悩みながら暮らしています。
国内大企業(いわゆるJTC)の、さほど必要とされているとは思えない部署で、はっきり言うと「ラクをしてぶら下がっている」というのが自己評価です。もちろん、職場ではそんな雰囲気は出さないように、一応がんばってます的な雰囲気は出してるつもりではあります。

 

そもそも、働き始めたころからバリバリ働きたいというキャリア志向はなく、どちらかというと家事や育児など家のことをするほうが好き
産後はずっと短時間勤務で、コロナ渦を経て100%在宅勤務が可能となった今、ワークライフバランスを保てる今の状況にある程度満足していて、だからこそ、やりがいがなくても同じ会社でずっと働き続けている現状があります。

 

それでもやはり、もっと自分が生き生きと活躍できる仕事を見つけたいな、という悩みの中でいろいろなチャレンジをしていて、その活動の一つとしてこのブログも書いています。

 

この記事では、自己紹介を兼ねて私の経歴をまとめています。

1 学生時代~就職のきっかけ

学生時代の私について。勉強はそんなに努力しなくてもできたタイプだと思います。でもルールが厳しい家庭環境への反発のせいか、将来のために勉強するという意識なんて全くなく、どちらかというと不真面目で遊びまくっていました

 

地元の公立中高を卒業し、私立大学の理系学部に入学。その学歴があればカッコいいかな、というイメージだけで選んだから学部はどこでもよかったけど、暗記が苦手だから、という消極的、そして主体的ではない理由で、理系を選択。
遊んでばかりの大学生活では、勉強には全くついていけないけど別にそれでいいやと思っていました。その大学を卒業したという、学歴だけが欲しかった。

 

これといった志があるわけでもなく、勉強も好きじゃない。まわりが就活をする頃になっても、自分が仕事をするイメージはわかないし、やりたいことが何なのか、全くわかりませんでした。

 

仕事は生活していくためのお金を稼ぐために必要なもの、というイメージしかなく、そもそも働きたくないけど勉強が嫌いだから大学院にも行きたくないし(私の学部からは大学院に進学する人が多かった)、とこれまた消極的な理由で、仕方なく就職を考えただけでした。

 

そんな私が就活をがんばれるわけもなく、安易な道として大学からの推薦制度を利用。あまり人気のなさそうな、穴場っぽい企業を選び、難なく内定をゲット!(要領だけは良い)
さらに、何万人も社員がいる大企業だから、私一人がこんなにやる気がなくてふざけた考えをしていても、目立たずに埋もれられる!と、やっぱりふざけきった考えでの就職でした。

 

しかし今振り返っても、この「埋もれられる!」の考えは間違っていなかったと思います。
産休育休を取るのに後ろめたく感じることもなく、今いる部署が嫌になったら無数にある異動先。そのおかげで、今のぶら下がり状態の私があります。

2 結婚~出産

就職して私がなった職種は、その名もシステムエンジニア(SE)。
大学で何にも勉強してこなかった私は研究室での論文はほぼ先輩のコピペ、プログラミングもまったくできないしSEってなに?という状態。私なんかがこの仕事してていいのか、と全く自信を持てないながらも、周りの人に恵まれて最初の5年、どうにか頑張りました。

 

SEといってイメージするのは長時間残業に徹夜でシステムのトラブル対応…さほどその一般的イメージとずれていない生活をしていました。
22時に携帯が鳴り、システムトラブルがあって人手が必要だから夜中の3時に集合、と言われタクシーで現場にかけつけたこともありました。
今では信じられないけど、当時は「まあそんなもんかな」と思っていたし、若かったから飲み会で徹夜することも多く、トラブルが起きると逆にお祭りみたいでワクワクする気持ちさえありました。
大きな会社の看板を背負ってお客さんと対面するプレッシャーも感じていました。
人との出会いやシステム本稼働の達成感、楽しいことももちろんあったけど、早く結婚してできることなら仕事なんて辞めたい!って気持ちのほうが大きかったのがこの頃です。
就職して数年たっても、私の頭の中にはキャリアプランなんて皆無でした。

 

そうこうしているうちに念願が叶って結婚。よかった!
もうこの仕事からは逃げたい。
そこで負担の少ない間接部門に異動の希望を出しました。SEの部署の中では間接部門に異動するなんて、第一線を退いて引退するようなことで「もう一生こっち側には戻ってこれないからな」みたいな偉い人からの脅しを受けたり、本当にそれでいいのか?と周りに驚かれたけど、「いいんです!」と断言して異動。晴れて、窓際族のおじさんが行くような、仕事の少ない部門への異動が叶いました。

 

それでもこの時には、自分の収入がなくなり夫の収入だけで生活するのはなんとなく嫌、という理由で、仕事自体を辞めるという発想にはなりませんでした。めちゃくちゃラクチンで毎日定時上がりの部署。「今日のごはん何にしよう?」と仕事の合間にゆっくり考えて、帰ってから楽しく家事をこなす生活を続けていました。

 

次に湧いてきた目標が、「子どもを産む」ということ。
というのも、流産を経験し、2年ほど子供ができなくて悩むことになったのです。
不妊治療の末、第一子を出産。不妊治療時代はすごく悩んでいて、ほぼ100%頭の中はそのことでいっぱいでした。楽な部署でないと仕事なんて続けられなかったと思います。辛いしお金も沢山使ったけど、これまで生きてきて一番、価値の高いお金の使い方をした、と今でも思っています。

3 第二子の育休明け~

産後は慣れない育児に追われながらも、産まれた子供が愛おしくて達成感、幸福感でいっぱいでした。
仕事をしていないのにお金がもらえる産休育休生活ってなんておいしいんだろう(給料よりだいぶ少ないのにその時は全く危機感なし)、と思いつつ、新しくできたママ友とランチをしたり、旧友と会ったりしながら休職中の生活を満喫していました。

 

子供は2人は欲しかったから、第一子の育休明け復帰後数か月で第二子も妊娠、また休める!でもこの育休が終わったら、もうずっと仕事を(長期間は)休めないんだ…嫌だなあ、なんて考えるほど、相変わらず仕事に対するやる気のない私。

 

かといって、退職して専業主婦になり、「この子達を立派に育て上げることに人生を捧げよう!」…という気持ちにもなりませんでした。
そして、はたと考えることになったのです。

 

私の人生このままでいいのかな?プライベートは満たされているけれど、だからこそ1日24時間のうち1/3を費やしている仕事の時間、もっと充実させたい。やりたい事を仕事にしている人が急激に羨ましくなってきました。

 

恥ずかしながら、私はその時初めて、仕事について真剣に考え始めたのだと思います。
たぶん、結婚・出産、という一つの夢を叶え、目標を失ったから、やっとそういうステージに行けたのかもしれません。
なぜもっと早く仕事に対して真剣に考えられなかったのだろう、と情けなく恥ずかしく感じるけれど、とにかく未熟すぎる私には無理だったのです。
ただそのおかげで、とにかく子が欲しい!と一直線に願い行動したために二人の子供に恵まれたのだと思うと、その点には満足しています。

 

4 現在〜

自分は何がやりたいのか、どんな仕事がしたいのか、人の体験を聞いたり本を読んだり、気になった事にはチャレンジしてみたりしながら、今後の生き方について模索する毎日。
本来、就職する前の段階でやるべきだったことを今やっているように思います。

■これまでにチャレンジしたこと

・飲食店の経営サポート(経理、事務、WEBサイト/SNS運営、等)

→友達の開店を手伝い。融資を受けるための事業計画書作成や、経理の仕事で税理士とのやり取りなど、会社員の私には新鮮で楽しく勉強になりました。事業自体も成功できましたが、やっぱり飲食店って大変、と思いましたね。またやりたいかというと、もういいかな。

・ピアノ教室の経営相談、ロゴ作成

→これは子どもにピアノを習わせた時の先生と仲良くなって、色々相談にのっていました。

・STUDIOを使ったWebサイト構築

STUDIOはノーコードで簡単にデザイン性のあるWebサイトを作れるツールで、使うのが楽しくて友達のサイトを作ってみたりしました。が、これをビジネスとしてやるとなる考えたら、受託事業はちょっと気が進まない、と感じました。

・ハンドメイド作品の販売

→手芸が好きでわりと得意なので、子ども向けのヘアアクセサリーをハンドメイド販売サイトで販売してみました。ちょくちょくは売れていたのですが、何しろ単価が安い。結局面倒になって店じまいしてしまいました。

■現在チャレンジ中のこと

・ブログ運営(このブログ)

・資産運用
失敗からの学び!picacoの投資運用ストーリー


 

読書記録、投資実績、気になったことなど毎日twitterでつぶやいてますので良かったら見に来てください→@wmpicaco_

The following two tabs change content below.

wmpicaco

2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。 詳しいプロフィールはこちら
タイトルとURLをコピーしました