ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。
すっきり片付いた家で暮らしたい。好きなものだけに囲まれたミニマリスト…幼児と暮らしているとなかなか叶わない憧れの生活だ。ただ暮らしているだけでは、憧れの生活に近づけないどころか、どんどん遠ざかってしまうのだ。そこで、その憧れの生活に向けて、小さくでも一歩ずつ近づくために、私が最近習慣にしている「1日1区画片付け」について紹介する。
「扉を開けると雪崩」の悩み
次々サイズアウトしあふれかえる子供服、ガラクタにしか見えない小さなおもちゃ(子供たちにとっては宝物)に、保育園から持ち帰る大量の折り紙作品… 我が家も漏れなくこの状況でどうにかパッと見、物を少なく見せても、扉を開けると雪崩状態で、うんざりしていた。
片付けといえば、あまりにも有名なこの本、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」の内容は印象深く、お手本にするべきだとずっと思ってきた。
「1日1区画片付け」とは?
こんまりさんの片付け方法は素晴らしいが、今の私にはハードルが高すぎた。「一気に片付ける」タイミングを待って片付けをしないと大変なことになる。そこで思い切りハードルを下げて、1日1区画だけ片付けをする!と決めた。1区画というと例えば、
・洗面所の三面鏡の裏側3箇所のうち、1箇所
・キッチン収納のうち、調味料の入っている小さな引き出し
・子供のおもちゃのうち、絵本棚
このような小さな1区画だけを毎日継続して片付けていく。すると、それだけでもいくつも捨てるものが出たりする。1区画だけなら、長くても10分以内には片付け終わる。小さな子供がいても、テレビを見ている間、兄弟が喧嘩しないで遊んでいてくれる時間の長さだ。
片付けが一切進まなくてそのことにストレスを感じていた私だったが、この「1日1区画片付け」をするだけで、1区画だけでも片付いていくことが嬉しく、毎日どこを片付けるのかを考えるのが楽しみにすらなっている。これを毎日続けて、片付けるところがなくなったらまた、数か月前に片付けているところが荒れているだろうから、巡回していけばよい。こうして少しずつでも物を減らしていって、「一気に片付け」はそのあとでもよいのではないか。何もしないよりは少しずつでもできることをしたほうがいい。その「できること」が私にとっては「1日1区画片付け」だった。
片付けで出てきた不要品でまだ使えそうなものはオークションに出品しておこづかい稼ぎをする。ちなみに出品中の商品は、それ専用の段ボールにまとめて入れていて、売れたらそこから探して発送することにしている。
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