沖縄の自然に触れあいたっぷり遊べる「ビオスの丘」に行ってきた

※アフィリエイト広告を利用しています

子連れでお出かけ

こんにちは、4歳と6歳の二児育児中のワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

2019年3月の沖縄旅行で、沖縄の森の中で自然に触れあいながらたっぷり遊べる、「ビオスの丘」に行ってきたのでそのレポートをします。沖縄には何度も行っているものの「ビオスの丘」の存在は今回初めて知り、初めて行ってきましたが、季節がらもあり自然が気持ちよく、子供たちも大満足な様子でとても良い場所でした。

 

旅行の全容はこちら↓の記事にまとめています。


スポンサーリンク

1 アクセスとチケット購入

今回は3泊4日の沖縄旅行の最終日の午前中に、ビオスの丘に行くことに。ホテルから空港までの間にあり、空港まで車で約1時間の場所なので、最終日に行く場所としてスケジュールが組みやすかった。

入園料は大人900円、小人(4歳~小学生)500円。船や水牛車など乗り物に乗る場合は、その都度、別料金となる。子供が現地でどの乗り物に乗りたがるかが不明なため、まずは入園料だけで入園することにした。

アソビューのサイトで10%割引券も購入できる。入園+乗船のセット券もあった。

朝、9:00すぎにホテルを出発して海沿いから山側の道に入って行った。途中、山道を登っていく中でまったく別の車に出会わなくなったので、本当にあるのかな?やっているのかな?と多少不安になる。9時半すぎに駐車場に着くと、ちらほらと車が止まっているものの、空いている様子だった。

 

2 入園

「入園口」と書いてあるドアから入り、受付を済ませる。右奥から先に進むと広大な森を上から見下ろすような景色が見えてきて、わくわく!エレベーターで下に降りると、蘭のお花が沢山咲いていて、高齢の方がカメラを構えて写真を撮っていた。

3 遊具

先に進むと広い庭に出る。

一番目立つのは、この丸太を重ねたジャングルジムのような遊具。6歳の上の子は喜んで勢いよく登りに行ったが…登るのは簡単でも、降りるのが難しかったようで少し怖がったりもしていた。よく考えて、ぶら下がったロープにつかまったり、木から突起のように出っ張っている部分に足をかければかなり上まで登ることができる。4歳の下の子も親が一緒について登って楽しめていた。小中学生でも十分楽しめそう。

お庭の一角に置かれた、植木鉢釣り。無料で遊べて、連れた植木鉢は一つ持って帰ってOK、と書かれていたけれど…持って帰る人は少なそう。

他にも、木で作った大小さまざまな大きさの竹馬も置かれていて自由に遊べる。竹馬はなかなかやる機会がないので、大人も挑戦してみたけど難しくて全然できず… 子供は、竹馬はすぐに諦め、小さな木材にロープを通した、ぽっくり(よく空き缶で作られているもの)では遊んでいた。

巨大なシーソーも。子供が1人で端っこに座ってもびくともせず、大人と一緒に座るとシーソーが動いた。平均台のように渡って遊ぶのも楽しんでいた。

4 動物

お庭には鶏小屋があって、ニワトリが外にも自由に歩き回ってた。

山羊も、小屋があるのとは別に、外にもロープでつながれていて自由にさんぽをして良いとの看板が。恐る恐るロープを棒から取って散歩をしてみると…山羊の力が強くてどんどん引っ張られる。子供がロープを持つと山羊に引っ張られて餌のニンジンがあるところまで連れていかれて、勝手にニンジンをパクっと!!餌は100円で購入して山羊に食べさせられるようになっている。

今回乗らなかった水牛車。間近で大きな水牛を見てびっくり。

こちらはおじいちゃんの水牛だそうで、角が大きくて、片方で1mぐらいあるらしい。

5 池と湖水観賞舟

今回、子供たちは船に乗りたいとのことだったので、入り口から入って真ん中のお庭の左手のほうの池のほうに進んでいく。

木製の細い橋のかかった小さい池があったので橋を渡ってみる。アメンボや、関東では見かけない水色のトンボをたくさん見ることができた。

湖水観賞舟に乗るため、先に進んでいくと、昔ながらの駄菓子屋さんを再現したお店があり、ここでおやつと船のチケットを購入。

舟は、時間が決まっていて30分ごとに出発。今回は11時の回に乗るため、10分ほど待つ。他にも待っている人がいたけれど、舟は5つほど停まっていて、ゴールデンウィークなどは長蛇の列ができるらしい。中国や韓国の方も多く観光していて(沖縄全体的にかなり海外の方は増えている印象)、乗船する時には「日本語の方はこちらで、中国の方はこちら」と言語ごとに割り振っていた。

 

25分間の乗船では、ガイドの方がおもしろおかしく案内をしてくれて子供も飽きずに楽しめるようになっている。(うちの上の子は最後のほう少し飽きていたけど…)

湖には珍しい鳥がいたり、(カモのような見た目で全身が黒く、くちばしの上の部分だけ赤い。クイナ科の「バン」という鳥だそう。)、水牛を見たり、少し沖縄の舞踊を見れるスポットがあったり、と工夫がされていてた。

舟からもきれいな蘭がたくさん見られる。

舟を降りてすぐの休憩コーナーに置かれていた木琴。木馬もあった。

6 ハンモックと大きなブランコ

ハンモックもいくつも設置されている。子供たち、とても気に入っていて、ブランコのようにユラユラ揺らして遊んでいた。

丘の上に設置された大きなブランコ。本物の生きた木にそのまま取り付けられているものもあって、ロープ部分がかなり長いし、乗ると丘の上から下に乗り出すような感じになるのでスリルもあって楽しい!座る部分も丸太でできていて、座り心地も独特。大人の私も乗ってみて存分に楽しめた。それほど混んでいなかったので、1グループ分並ぶぐらいでどのブランコにも乗ることができた。

こんな沖縄らしい植物も沢山見ることができる。


初めて行った「ビオスの丘」、とってもいいところでした。真夏のオンシーズンには暑すぎたり、5月ごろだともっと混んでいたりするのかなと思うと、3月のこの時期は一番すごしやすく、よかったかもしれないと思います。

皆様の参考になれば、と思います。

The following two tabs change content below.

wmpicaco

2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。 詳しいプロフィールはこちら
タイトルとURLをコピーしました