小さな飲食店で やってみた求人募集についてのまとめ

ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

飲食店の運営で一番苦労しているのが人手不足問題。色々な求人方法を試しているが、応募が来ても面接で条件が合わなかったり、働き始めてもすぐに辞めてしまったりと、苦戦中だ。

この記事では、当店でこれまでに実施した求人方法をまとめておく。お店はディナータイムのみの営業で、アルバイト従業員を5名前後雇ってシフトを組んでまわしている。営業中の料理は事業主である店主が担当。アルバイトに任せているのは主にホール業務、料理の盛り付け、店舗の掃除、といった内容だ。


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1.開業前からの知り合い

開店2年目をむかえ、1番長く働いてくれているのは結局、開業前からの店主の知り合いの方々だ。以前に働いていた飲食店での同僚や、取引先や同業ネットワークで知り合った方で、お互いに人柄を含めて理解しあっていて、やりやすいのだと思う。いざ人材が欲しい、となった時にすぐにはなかなか見つからなくて、何もない時からの人脈が活きるものだと実感する。

2.従業員からの紹介

元々のの知り合いの次に頼りになったのも、やはり人脈。従業員の人脈に頼り、その知り合いを紹介してもらうケースもあった。ただし、一度、「誰かいない?」と声をかけたところで早々簡単に思いつくものでもないし、思いついてもなかなか誘うアクションに至らないケースも多い。そこで、この場合にはよくある方法だが紹介報酬という形で、紹介してくれた方にメリットだ出るようにしている。

3.自店のSNSに掲載

求人メディアを通さなくても自分でSNSを使い、呼びかけられる時代、利用しない手はない。当店でもfacebookとInstagramを運営していて、そこで「急募!」と呼びかけてみたこともあるが、いいね!やシェアをしてくれる人はいても、そこからの応募はなかった。SNSはそれほど上手に運用できていなくて、投稿も1ヶ月に1回あるかないか。フォロワー数はいずれも100名前後しかいない。リーチが少ないこともあるが、当店はフォローしてくれているお客様層と、従業員となりえるようなターゲット層が全く一致していないことが効果がない一番の要因と考えている。客単価1万円ぐらいと、高めなので、飲食店で働こうかな、という層はお客様にはなかなかいないのだ。

4.調理師専門学校の求人票に掲載

飲食店をやりたい!というやる気の大きい若者が見つかる場所はどこか?と考えて思いつくのが、料理を学んでいる学生さん。調理師専門学校のホームページに、求人企業に対する求人応募フォーマットがあったりするのでそれも試してみた。しかしどちらかというと、卒業後の就職先を探すときに活用されような様子なので、個人事業の小さいお店では希望者の獲得は難しいと感じた。

5.求人サイトに掲載

最後にはやはり、お金を払って求人メディアに掲載することだ。一旦働いていても、長くは続かないケースも多く、継続的に求人メディアには掲載している。今のところ試したのは以下の3つ

タウンワーク:  開業当初から断続的に掲載していて、掲載すると、ポツリポツリと応募は来ている

クックビズ飲食業に特化した求人メディアなのでよいかなと思い、掲載してみた。価格が高めで正社員採用やきちんと社会保険が整った法人の飲食店が多い印象で、小さなお店だと見劣りしてしまうと感じた。当店としては比較的大きな投資をしたが、リターンがなかったので相性がよくないという印象。

indeed:無料で求人を掲載できるメディアなので掲載はしてみたが、ここからの応募は今のところナシ。やはり無料の範囲だと露出度が少なく目立つのは難しいのかと思う。

求人メディアの成果で応募がきたとしても、いざ連絡を取ろうとすると取れなかったり、面接の時点でキャンセルになったりすることも多く、なかなか継続的な人材確保にはつながらない。。

その他、当店ではやっていない求人方法としては

・店内、店舗外壁への貼り紙

・ハローワークへの求人登録

・地域のフリーペーパーを探して掲載依頼

などが挙げられる。

最近では柔軟な働き方が求められていて、日雇い労働だと人が集まりやすいという話も聞いた。日雇いでお店のサービスが保てるとは思えないが、例えばお給料を月払いではなく週払いにするなどの柔軟さも必要なのかなと考えている。このお店で働くと、どんないいことがあるか、どんな働き方ができて、どんなスキルが身につくか、といった魅力を積極的に打ち出していかなければならない。

採用活動をするにも一苦労… なかなか本来のお店の業務に集中できないのも辛いところ。私がリモートで手伝っていたような経理的な事務作業は採用業務は、例えば「HELP YOU」などの専門のアシスタントに外注してしまうのも手かなとは思う。


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保育園に通う2児を育てるワーキングマザー。新卒から10年同じ会社に勤め、仕事はお金のためだとしか思ってこなかった。産後、我が子と離れて過ごす時間をそんなふうに使うのはもったいないと思うように。仕事について、やりたい事について、模索中。詳しいプロフィールはこちら