こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。
お金を銀行に預金しておいても、利子はほとんどつかないばかりか、最近では銀行が口座維持手数料を検討し始めた、なんて話も。
そんな中、AI(人工知能)が自動で投資運用を行ってくれるロボアドバイザーは初心者にも始めやすい資産運用方法のひとつです。
私も投資の勉強をし始めてからいくつかのロボアドバイザーを試しましたが、現在は「ウェルスナビ(WealthNavi)」一つに絞って運用しているので、今回はその運用実績をまとめます。
ウェルスナビは口座開設も簡単で少額から始められ、運用にも全く手がかからないのでその点、とても助かっています。日本のロボアドバイザーサービスの中でも、預かり資産・運用者数No.1と言われており、2019年12月日時点で、預かり資産2000億円、口座数26万口座を突破したそうです。
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1. ウェルスナビとは?
ウェルスナビは『「長期・積立・分散」をサポートする全自動の資産運用』サービスで、スマホ一つで手軽に資産運用を始めることができるので、初心者にもおすすめです。
資産運用を始めたい、と思っても初めはどんな商品にどれぐらい、どのタイミングで投資すればよいか見当がつかなくて手が出ない方も多いはず。
そんな中、ウェルスナビでは始めに6つの簡単な質問に答えるだけで自分のリスク許容度を診断し、自分に合った資産の組み合わせを自動で構築してくれます。入金すると自動で買い付けを入れて運用を開始し、その後も最適なバランスを保つように自動でリバランスしたり税負担まで最適化してくれるサービスです。
さらにロボアドバイザーとは何か?長期・積立・分散投資の考え方など基本的なことを勉強したい方には、ウェルスナビCEOの柴山さんの本「これからの投資の思考法」も読みやすくておすすめです。ウェルスナビ創業のエピソードにも触れられています。
2. 運用金額の推移
私は2018年1月に30万円の元金でウェルスナビでの運用を開始。
その後、積立キャンペーンなどに後押しされて、2018年3月~12月の10ヶ月間、毎月1万円ずつを積み立て。2019年は積立を停止してそのまま40万円の元金で運用してきた。
そして、2020年に入って、月1万円の積立を再開する設定をしたところ。積立も停止/再開設定も本当に簡単にできるし、積立パターンも4種類から選べる上に、引き落とし日もかなり自在に設定できる。
3. 2020年1月時点での運用実績
このように2年間運用してきて、2020年1月時点での運用実績は以下の通りで、運用全期間で元本に対して+7.57%、¥30,287 の含み益が出ている。
ウェルスナビでは始めに年齢や資産運用に関する考え方など、いくつかの質問に答えて「リスク許容度」を設定する。するとその方針に合わせて自動売買が行われていくのだ。私の場合は、始めてからずっと設定を変えておらず、リスク許容度は「4/5」となっている。またこの設定はいつでも変更することができる。
ポートフォリオはこんな感じ。米国株が一番多くて全体の35%、続いて日欧株、米国債券、と続く。でも、この辺、本当にウェルスナビにお任せなのでほとんど気にしたことはない。
4. 2020年5月時点での運用実績
2020年5月時点での運用実績は以下の通りで、元本に対して-1.38%、¥6,201 の含み損が出ている。コロナウイルスの影響で世界経済が大きく落ち込み、一時は10万円近く損益が落ち込んだけれど、2か月でほぼ戻ってきている。
ポートフォリオはこんな感じで、日欧株、新興国株は損が膨らんでいる中、米国株は値を戻しているし金や債券なども含まれているので分散投資の効果が出ているとわかる。
運用実績はまた追記していこうと思います。
少額から簡単に始められるので気になった方は以下のページからどうぞ↓
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