ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。
子供たちが乳児期を過ぎ、授乳効果で減った体重が元に戻ってきてしまったと同時に、少し生活に余裕が出て美容への関心が高まってきたこの頃。運動は苦手でほとんどしない私。間食も外食もそれほど多くなく、食事のバランスにも気を付けている。ここからどのように体形を改善していったらよいだろう?と悩んでいたところ、Voicyで知ったボディーワーカーの森拓郎さんが出された「オトナ女子のための食べ方図鑑」という本が気になって、読んでみた。
ダイエットでまず必要なのは、運動や食事制限よりも「食事改善」である、という考え方のもとに、具体的な例を挙げてどんな食事が代謝をアップさせ、脂肪を燃やせるのか、がまとめられた本で、読みやすく新たな学びも多くあった。この中から、私が実践しようと思ったことをいくつかまとめてみる。
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■グラノーラはデザートだと思え
毎朝、バナナにヨーグルトをかけて、グラノーラを加えて食べていた。グラノーラはダイエットや美容とは極めて程遠い「植物性油脂と糖質にまみれたエセヘルシー食品」だそう…! 美味しいから食べたい。が、今後は
・頻度を減らす
・糖質少な目の物を選ぶ
・オートミールかナッツのみにする
を心がけようと思う。
■ショートニングはできるだけ食べない
油にも種類があって、代謝をサポートするのは魚、くるみ、亜麻仁油、えごま油など。たちが悪いのがマーガリン、ショートニングに含まれるトランス脂肪酸で、発がん性なども疑われている。
マーガリン、ショートニングが良くないのは聞いたことはあったのだが、ホームベーカリーで焼いているパンに、ショートニングを使ってしまっていた。改めてこの本でこの事を読んで、ココナッツオイルやバターに置き換えることにした。
亜麻仁油やえごま油は使ったことがないのでこれから学んでいこうと思う。熱に弱く、生で食べるものにしか使えないらしい。
■卵は2、3個一気に食べてもOK
親から、コレステロールの摂りすぎになるから卵は一日1個!と言われていて、それを信じて意識してきたのだが、「コレステロール危険説は真っ赤なウソ」だそう。厚生労働省の基準でも、コレステロールの摂取上限値が2015年の撤廃されたとのこと。この本では、卵を「健康を維持するために必要な栄養がつまったスーパーフード」と推していて「コレステロールは代謝アップの救世主」とまで言っている!
ということで、これまでよりも積極的に卵を摂取していきたい。安価で手軽、色々な料理に使えるし、これは簡単に実行できそう。
■冷え性・貧血の改善に、レバーを食べる
ずっと冷え性と貧血の体質で、手足の先はだいたいいつも冷たいし、妊娠中はもちろん貧血検査でひっかかり、鉄を処方されて飲んでいた。ここ最近の健康診断では標準値の範囲にはおさまっているが、良くない状態だとわかってはいつつ、放置してきた。しかしこの本によると、体温が1度下がるだけで代謝が13~14%もダウンすると!
冷え性の改善には血のめぐりをよくすることが必要。そのためには鉄とタンパク質を摂ること。鉄の摂取には植物性の鉄分より、動物性のレバーや赤身肉が断然おすすめだそう。今までレバーの料理は一回も作ったことがない。夫も内臓系が苦手だし、子供たちもにも人気はなさそうだ。しかし、この代謝の話を聞いて、少しでも取り入れて行くべきだと再認識。これから、自分しか食べないとしても、レバーの料理に挑戦しよう!と決心した。
■小顔を作る、胸鎖乳突筋肉エクササイズ
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