娘を持つ親として読んでおきたい本「女の子が生きていくときに、覚えておいてほしいこと」

こんにちは、3歳と6歳の二児育児中のワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

女の子の幸せって何だろう?

いい男を捕まえて結婚すること?  自分でやりたいことを見つけて稼ぐこと?

娘が生まれた瞬間、いや妊娠中に娘の性別が判明した瞬間から、頭にこの質問がどうしても浮かんできて離れない。もちろん幸せは人それぞれなのは大前提。そして、理想は両方だけど、どちらかと言えば後者でしょ。ほんとうに??

漠然とこんなことを思う私が、度々読み返したいと思う本は、漫画家西原理恵子さんの書かれた本「女の子が生きていくときに、覚えておいてほしいこと」

西原さんの波乱万丈の人生が描かれつつ、反抗期を迎えた娘さんや息子さんへのメッセージ性もありつつ、娘を持つ母親として勇気づけられる指南書だなと感じました。


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1 西原理恵子さんのこと

1964年生まれ高知県出身の漫画家の方で、作品としては「毎日かあさん」が有名なのかな?と思うけど、私はあまり漫画は読まないこともあって、「毎日かあさん」も読んだことがないし、西原さんのこともほぼ知らなかった。2017年発行のこの本に「現在、(あのゴージャスな感じの)高須クリニックの高須院長とお付き合いしている」エピソードが出てきて、あぁそういえば、そんな話も聞いたことあったな、と思い出した程度だった。

この本を読むにつれ、反抗期の娘さんとそれよりも年上の息子さんがいること、最初の結婚でかなり苦労されていて、当時の旦那さんからDVを受けつつも旦那さんは亡くなってしまいシングルマザーだったこと、絵の仕事で成功するためにもかなり苦労をしてきたこと、などの背景を知った。

文章がわかりやすいし面白いのでどんどん読み進められる。そして、強く自分の力で生きてきた人の言葉なだけに、説得力がある。

2 娘に伝えたいこと

この本で言っているメッセージを一言でまとめたのが帯にある言葉「王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう。」なんだと思う。

他にも、やっぱりそうだ、そのとおりだ。と思うメッセージが散りばめられていた。

・自分で働いて稼ぐことは、自由を勝ち取ること

・悪い男から逃げるためにも生き抜くための戦略は必要

・結婚する時には夫に秘密の貯金を作っておく(つらい場所から逃げるための軍資金。もし母親で娘がいて、余裕があるならいざという時の虎の子を持たせてあげると良い)

・どんな時でも、次の一手は自分で考えて自分で選ぶ。幸せは自分で取りに行く。

西原さんが娘さんに向けて書かれたメッセージ本のようなのだけど、すべての女性に向けたメッセージにも読める。私自身に対して言われているとも捉えられるのだけど、やっぱりこれから社会に出ていく娘に対して、上手く伝えたいメッセージだと思う。

世の中、女性の社会進出とか、自分の力で稼ぐとか、いろいろ言われて変わってきているとはいえ、まだまだ女性が抱える悩みは多い。

先日読んだこの本でも考えさせられた通り。

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3 子の思春期を想う

「娘が巣立つ日を迎えたら、母親の立場は、女友達どころか元カレと心得るべし。新しい彼氏に夢中の人間にしたら元カレなんて鼻クソ。」

この言い方、わかりやすい。私は自分の反抗期がまあまあ激しくて(例えば親が口うるさかったから無断外泊したり親が寝ている夜中に遊び歩いたり家出したりなど。)その時の感情は今でもわりと鮮明に覚えているのもあって、子供たちの反抗期について構えてしまう。(自分でやっておきながら親には悪いけど、)親の立場からすると自分がしたようなことを子供にされたら、心配すぎてどうしたらいいかわからなくて発狂してしまうかも….!

この本で西原さんの娘さんの反抗期に対しての考え方を読むと、そんなもんだよな、と少しは冷静に受け入れられそう。またその頃になったらぜひ再読したい。

「ちっちゃかったふたりが、『かーしゃん、抱っこしてー、抱っこしてー!』ってくっついてきたあの時、もっと、ぎゅーっと、何度でも抱っこしてあげたらよかった。家なんてもっと汚くてもよかった。~中略~ 家事なんて、全部あとまわしにしたらよかった。もったないことしちゃった。だってあんな時間はもう二度とない。」

これ、私にとっては今なんだなって思うと胸がぎゅっとなった。未だに二人が同時にしがみついてきて私の膝の奪い合いをして、余裕がなくて時に鬱陶しいな、とか思ってしまうわけだけど… 将来の自分が今のこの時間をどんなに懐かしく愛おしく思うかが容易に想像できる。


子育て中の皆さま、気になったらぜひ読んでみてください。

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保育園に通う2児を育てるワーキングマザー。新卒から10年同じ会社に勤め、仕事はお金のためだとしか思ってこなかった。産後、我が子と離れて過ごす時間をそんなふうに使うのはもったいないと思うように。仕事について、やりたい事について、模索中。詳しいプロフィールはこちら