幼児の車酔いに悩むパパママ必見！我が家の効果的な対策を紹介

3 車に乗っている最中の対策

事前の対策を気を付けていても、やっぱり、酔う時は酔ってしまいます。

お出かけの帰り道はだいたい疲れて眠ってしまうことが多いので、基本、行きはヒヤヒヤ、帰りは安心、という状況。

娘は3歳半を過ぎてやっと、「気持ち悪くて吐きそう」ということが自分から伝えられるようになり、車の中を汚してしまうことも減ってきました。もう少し成長すれば自分でビニール袋を持って対応できるようになるということも聞いたので、それでも相変わらず本人はかわいそうだけれど、家族の負担は減ることが期待できそうです。

ここからは車をできるだけ汚さないために毎回やっている対策を紹介します。

①タオルでしっかりガード

いつ戻しても被害が少ないように、常にチャイルドシートの上にもバスタオルを敷いてその上に座らせ、首から下にも布団のように、本人お気に入りの汚れてもいいタオルをかけています。

また、チャイルドシートの固定ベルト（両肩）も戻すと汚れやすい部分なので小さなタオルを巻き付けてクリップで止めています。予備のタオルも多めに用意。さらに、出先で捨ててしまえるいらなくなったタオルがあると便利です。

②大人が隣に座る

これは本人が自分で対処できないうちは必須かと思います。

うちはチャイルドシートを後部座席の両端に置いて子ども2人を座らせ、私が間の狭いスペースに座るスタイルで、運転は常に夫です。 狭くて全然くつろげないけど、心配だししばらくはこの座り方で行くしかないと思っています。

③キャッチ用ビニール袋をすぐ出せるように用意

コンビニとかで使われている小さめのビニール袋を何個も車中に置いておいて、乗ると必ず、口を開けてキャッチしやすい形状にした上で、前の物入れに設置。

娘が少しでも怪しい様子になるとサッと口の前に持ってこれるようにしています。