こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。
長く使えるフライパンをずっと探していましたが、鉄は扱いが難しそうだと思ってなかなか手が出せませんでした。でも今回、理想的な鉄のフライパンに出会うことができました。
その名も「ダクタイルパン」。岩鉄鉄器という、国内メーカーの物です。
今回はこのフライパンについて紹介します。
1 これまでのフライパン事情
まず、うちのコンロはガスで、どんな素材のフライパンでも使用できます。
これまではずっと、こびりつかなくて便利なテフロン加工のフライパンを使ってきました。
有名な大手メーカーなら安心かな、とティファールを使っている期間も多かったですが、使い続けるうちにどうしてもテフロンが剥がれてこびりつくようになってしまいます。
フライパンは毎日使用していて、1年も使えばもう買い替えが必要で、フライパンは消耗品と考えるしかないのかな、と悲しく思っていました。
「ダイヤモンドコート」の物が良いと聞いて、それを買ってみたこともありますが、結局は同じように次第にこびりつきが酷くなってしまいました。
鉄のフライパンならきっとずっと使えるんだろうな、と思いつつ重たかったり、扱いが難しそうなイメージで手が出せないでいました。
2 ダクタイルパンとの出会い
そんな中、いい加減にフライパンを何回も買い換えることに嫌気がさしてきてしまいました…
「一生もののフライパン」として良いものがないのか、自分でネット検索してみて見つけたのが岩鉄鉄器の「ダクタイルパン」
「焦げつきづらく、錆びづらい。 百年使えるフライパン」と謳われていて、メンテンナンス不要、おまけに一般的な鉄のフライパンよりも軽いとのこと。
すごく良さそうだな、と思いました。
大きさは、それまで家族4人分の食事を作るため大き目の直径28cmぐらいのフライパンを使っていました。「ダクタイルパン」は一番大きいサイズで直径26cmだったのでそれを購入することにしました。
お値段は、16,500円と少し高価ですが、何回も買い換えることを考えたらむしろこちらのほうがよっぽど良いと思いました。
3 使いごこち
購入した「ダクタイルパン」が届いてみると、見た目はシンプルで持った感じ程よい重さ。
これまでのフライパンよりは重たいですが、気になるほどではありません。「これから一生使う鉄のフライパンだ!」と思うと手に取るたびに嬉しくなりました。
軽く洗っていきなり使い始めることができます。取っ手の部分まで鉄でできていますが、付根に穴のあいた構造のおかげで、取っ手が熱くなることがありません。
ハンバーグの玉ねぎを炒めているところ↓
本当にこびりつかなくて感激しました。
火の加減によって強火で放置してしまうと焦げるので要注意。熱伝導率が高いからこそ、だと思います。
こんなほうれん草の炒め物もバッチリ!炒めてから煮込むような料理にもしっかり使えます。
煮込むときの蓋は別のものを使っています。
私が使ってみて一番焦げやすかったのが卵。目玉焼きも、薄焼き卵も始めはすごくこびりついて失敗してしまいました。慣れてきて、火加減やフライ返しの差し込み方によってある程度上手く行くようになりました。
こびりついてしまった時も、スポンジでゴシゴシ洗えばすっかり綺麗になるところもすごいです。これなら本当にずっと長く使えると確信しています。
大きさですが、4人分のチャーハンなどを作る時はちょっと苦しいかな、という感じですが、私はそんなに物を多く持ちたくないので、このフライパン1つで回しています。
今のところ、子どもたちもまだ小学生でそこまで大量に食べるわけではないので、なんとかなっています。
一生もののフライパンを探していたという方、「ダクタイルパン」はかなりお薦めです。ぜひ使ってみてください。
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