沖縄のガラス工房「グラスアート藍」で子連れで琉球ガラス体験

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子連れでお出かけ

こんにちは、ワーママpicaco(@wmpicaco_)です。

 

家族4人(夫婦+小3息子、小1娘)で沖縄に行った時にガラス工房「グラスアート藍」さんで琉球ガラス手作り体験をしてきたことについてまとめます。家族みんなお気に入りの作品が作れて、思い出に残る良い体験になりました。

1 予約

沖縄には何度も来たことがあり琉球ガラスのことも気にはなっていましたが、ガラス系の体験をするのは今回が初めて。

旅行中の予定は天気を見ながら決めていったので、予約は当日の朝になりました。

ハレクラニ沖縄 に宿泊しており、名護付近でガラス吹き体験のできる工房、ということでこの「グラスアート藍が目に留まり、電話で予約をしてみることに。

 

できれば午前中を希望しましたが予約枠が空いておらず、午後13:00からの枠なら可能とのこと。

また、家族4人でガラス吹き体験をしてグラスを作るのがいいかと思って聞いてみたところ、対象年齢が7歳からで、娘がぎりぎりダメでした。(小1でも6歳だとNGとのこと)

実際にガラス吹きを体験してみた感じ、吹く力も結構必要で難しかったので子供は今回はアクセサリーにしておいて良かったと思いました。)

自分だけグラスではなく、アクセサリー作りでも娘はやりたいと言うので、3人グラス、1人アクセサリー作りで予約を取りました。

2 到着、体験項目の決定

説明があるので30分前までには到着してください、とのことで12:30に現地着。パイナップルパークのすぐ近くでした。

向かう途中で息子(小3)が、自分もアクセサリー作りがいいかも..と悩み始めたので現地で相談してみると、体験項目の変更は可能とのこと。

息子はその場で「ジェルキャンドル」を見て惹かれたようで、結局息子がジェルキャンドル、娘がアクセサリー、で大人2人がグラスを作ることになりました。

3 ジェルキャンドル、アクセサリー作り

お店の奥がガラス製品を作る工房になっているようで、その横にプレハブ?のようなちょっとした部屋が用意されていました。

まず始めに、そのお部屋の中で説明を聞き、大人もグラスのデザイン選びをしつつ、子どもたちの体験に付き添うことができました。大人たちのグラス作りは子どもたちの体験が終わった後の時間からということ。

アクセサリーとキャンドル、それぞれ自分が使いたいパーツを選んでいきます。

基本料金内で使えるパーツと、追加料金がかかるパーツがあり、細かく説明してもらえるので好みに応じて選んでいきます。

娘が作ったのは「フュージングペンダント」といって、細かいガラスのパーツを一つ一つ好きな配置で並べていき、完成したらお預けしてガラスで固めてもらうというものです。

パーツがカラフルで可愛くて、娘は目をキラキラさせながら嬉しそうに選んでいました。ピンセットで配置していく細かい作業ですが、根気よく丁寧に、やっていました。

ペンダントやストラップにできるので娘はペンダントを選びました。

息子が作ったジェルキャンドルは、ビンの中にガラスの砂やパーツを並べていき、最後にジェルを流し込んで冷やすとキャンドルになるというものです。

最初にカラフルな砂も入れることができます。息子は深海をイメージしたそうで、サメやシャチ、海草などを並べていました。気泡が出るパーツと出ないパーツがあるらしく、細かな説明も理解しながら進めていきました。

やかんの写真は、ジェルを流し込んでいるところ。

キャンドルの受け取りは当日でもできるようでしたが、他のみんなと合わせて翌日に受け取ることにしました。

完成品はこちら↓

二人とも一生懸命作った作品が思い通りに出来上がって満足そうでした。

キャンドルは、実際に火を灯すこともできるみたいですが大事に飾りにしています。

 

4 グラス作り

子どもたちの体験が終わると次は夫婦でガラス吹き。

グラスの地の色や、混ぜ込むガラスパーツ(数十種類の色バリエーションがあり、組み合わせることもできます。)は事前に子供たちの体験したお部屋の中で選びました。

出来上がったグラスのサンプルも見つつ、どれも素敵なので迷いましたが夫婦ともブルー系の色を選びました。

そして、貸してもらったエプロンと腕カバーを付けて、工房でガラス吹きの手順を習います。形を整えるために転がす工程を一回練習させてもらいますが、結構難しそう…

その後いよいよ、熱せられたガラスを教えてもらった通りに吹いていきます。

もう少し強く、などと教えてもらえるので言われたとおりにがんばるのみ….

一度温め直してもう一度吹いた後は、トングのようなものを使って棒の先についたガラスに穴をあけ、同時に棒を転がしながらグラスの形に整えていきます。

工房の方がガイドしてくれて途中で「では手を離しますね~」と言われたときに思わず不安で「え!離さないでください…」と言ってしまいました。それでも様子を見ながら自分だけの力で少しはできるようにガイドしてくれたりしてありがたかったです。

作業が子どもには、やはり少し難しいかなという感じだったので今回は子ども二人ともアクセサリーにしておいて良かったかなと思いました。子どもの性格にもよると思いますが、我が子たちだと熱さにもひるんでしまうような気がします。

子どもたちは傍らのベンチで見学させてもらったので、スマホを渡してカメラマンをお願いしました。

これでOKです!と言われた後はお預けするのみ。

完成後の作品は、郵送か翌日以降の受け取りを選べますが、私たちは翌日取りににこれそうだったので現地受け取りにしました。

旅行で最終日の場合は郵送になるのと、定休日(火曜)にも注意が必要かと思います。

翌日、受け取った作品がこちら↓

綺麗な琉球ガラスらしい仕上がりにできて満足です。形も工房の方のおかげでちゃんとグラスの形になっています。ほんの少しだけゆがんでいるかな?という所も味があっていい気がします。

5 お会計、受け取り

お支払いは現金のみ、とWebサイトに書いてあった気がしたのですが、クレジットカードも使えました。電子決済(確かpaypay)も使えたのですが、私のスマホ(Y!mobile)だと電波が悪くて使えなかったので今回はカード支払いをしました。

息子がジェルキャンドルに入れるパーツをたくさん入れたがって追加料金が発生しましたが、それでも4人分で約12,000円でした。

翌日は旅行の最終日だったのでホテルをチェックアウトした足で受け取りに行きました。

注意事項として、作品は飛行機で預け荷物に入れず、手で運んでください、とのこと。

また、ジェルキャンドルは温度が高くなるとまた溶けてきて動いてしまうのでできるだけ横にしないように、ということだったので大事に大事に持って帰りました


家族みんな初めてのガラスづくり体験、思い出に残る体験とお気に入りの作品ができてとても満足でした。

皆さまの参考になれば、と思います。

今回の旅行全体のことはこちら↓にまとめています。

 

販売されているグラスアート藍さんのガラス製品もすごく素敵でした。ネットでも購入できます。

 

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wmpicaco

2人の子どもを育てるアラフォーのワーキングマザー。転職経験なしの会社員。自分が本当にやりたい仕事はなんなのか?を模索しながら暮らしています。 詳しいプロフィールはこちら
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